• "加藤大"(/)
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  1. 茅ヶ崎市議会 2020-12-17
    令和 2年12月 環境厚生常任委員会−12月17日-01号


    取得元: 茅ヶ崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    5 事務局職員   清水局長高木次長臼井次長補佐麻島次長補佐水島主任 6 会議に付した事件   (1) 議案第141号 令和年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第18号)所管部分   (2) 議案第142号 令和年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)   (3) 議案第143号 令和年度茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)   (4) 議案第144号 令和年度茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)   (5) 議案第146号 令和年度茅ヶ崎市病院事業会計補正予算(第6号)                 午後3時13分開会委員長滝口友美) 環境厚生常任委員会開会する。  議題は、手元に配付の日程のとおりである。  これより議案審査に入る。  議案第141号令和年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第18号)所管部分議案第142号令和年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)、議案第143号令和年度茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第144号令和年度茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)の以上4件は、関連があるので一括議題とする。  説明願う。 ◎財政課長 議案第141号令和年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第18号)を説明する。  本補正予算は、国家公務員に準じて職員に支給する期末手当支給割合を改定することに伴う期末勤勉手当等減額及び新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う現下の社会情勢に鑑み、その対策に要する財源の一部として、令和2年12月に支給する議員期末手当減額を行うほか、緊急やむを得ない事由により実施する事業費を増額するものである。  議案書ページ、第1条は、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ7482万1000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ1030億142万4000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、議案書ページから4ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  本委員会所管部分歳出は、議案書18ページ、19ページ、款3民生費項社会福祉費議案書18ページから21ページ、目1社会福祉総務管理経費のうち細目110国民健康保険事業特別会計繰出金細目130介護保険事業特別会計繰出金細目180地域福祉総合相談室運営事業費議案書20ページ、21ページ、目2障害者福祉費、目4老人福祉費、目6国民年金事務費議案書22ページ、23ページ、項3生活保護費目生活保護総務費のうち細目20生活保護総務管理経費、款4衛生費項保健衛生費目保健衛生総務費のうち細目20健康増進事業費細目110地域保健対策事業費議案書24ページ、25ページ、目2予防費、目3母子衛生費、同ページ、項2清掃費目じんかい処理費について記載のとおりである。  本委員会所管部分歳入は、議案書10ページ、11ページ、款16国庫支出金項国庫負担金目民生費国庫負担金、項2国庫補助金目民生費国庫補助金のうち節1社会福祉費補助金、節3生活保護費補助金及び項3委託金、同ページ、款17県支出金項2県補助金目民生費県補助金節社会福祉費補助金減額するものである。 ◎保険年金課長 議案第142号令和年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)を説明する。  議案書その3、41ページ、第1条歳入歳出予算補正は、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ67万円を減額し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ220億6168万8000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の金額は、42ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  48ページ、49ページ歳出について説明する。  款1総務費は、国家公務員に準じて職員に支給する期末手当支給割合を改定することに伴い、職員手当等及び共済費減額するものである。  46ページ、47ページ歳入について説明する。  款5繰入金は、歳出で説明した総務費財源である職員給与費等繰入金減額するものである。  議案第143号令和年度茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)を説明する。  議案書その3、51ページ、第1条の歳入歳出予算補正は、歳入歳出予算総額よりそれぞれ16万9000円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ37億6477万7000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の金額は、52ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  58ページ、59ページ歳出について説明する。  款1総務費は、国家公務員に準じて職員に支給する期末手当支給割合を改定することに伴い、職員手当等及び共済費減額するものである。  56ページ、57ページ歳入について説明する。  款2繰入金は、歳出で説明した総務費財源である事務費繰入金減額するものである。 ◎介護保険担当課長 議案第144号令和年度茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)を説明する。  議案書その3、61ページ、第1条歳入歳出予算補正は、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ79万2000円を減額し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ166億399万1000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の金額は、議案書62ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  議案書68ページ歳出について説明する。  款1総務費は、国家公務員に準じて職員に支給する期末手当支給割合を改定したことに伴い、職員給与費期末勤勉手当及び共済費一般管理経費会計年度任用職員期末手当介護認定審査会費会計年度任用職員期末手当並びに認定調査費会計年度任用職員期末手当をそれぞれ減額するものである。  議案書66ページ歳入について説明する。  款6繰入金項一般会計繰入金目一般会計繰入金は、歳出で説明した総務費財源である職員給与費等繰入金減額するものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。 ◆金田俊信 委員 ただいま審議中の議案第141号から第144号までの4議案全てについて会派として反対する。詳しくは本会議で。 ○委員長 討論を打ち切る。  採決は個々に行う。  議案第141号令和年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第18号)所管部分につき採決する。  本案のうち本委員会所管部分原案のとおり可決すべきものと決するに賛成議員起立を求める。                 〔賛成者起立〕 ○委員長 起立多数と認める。  よって、本案のうち本委員会所管部分原案のとおり可決すべきものと決した。  議案第142号令和年度茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成議員起立を求める。                 〔賛成者起立〕 ○委員長 起立多数と認める。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決した。  議案第143号令和年度茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成議員起立を求める。                 〔賛成者起立〕 ○委員長 起立多数と認める。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決した。  議案第144号令和年度茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成議員起立を求める。                 〔賛成者起立〕 ○委員長 起立多数と認める。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決した。  ────────────────────────────────────── ○委員長 議案第146号令和年度茅ヶ崎市病院事業特別会計補正予算(第6号)を議題とする。  説明願う。 ◎病院経営企画課長 議案第146号令和年度茅ヶ崎市病院事業特別会計補正予算(第6号)を説明する。  議案書85ページ、第1条の総則に続いて、第2条は、令和年度茅ヶ崎市病院事業予算第3条に定めた収益的収入及び支出予定額のうち、支出について1665万8000円減額するものである。議案書92ページから93ページ支出については、款1病院事業費用項医業費用目給与費について、国家公務員に準じて職員に支給する期末手当支給割合を改定することに伴い、医師手当看護師手当医療技術員手当事務員手当労務員手当、報酬及び法定福利費減額するものである。  85ページ、第3条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費補正について定めたものである。  このほか、本補正に伴い87ページ補正予定キャッシュフロー計算書、88ページから89ページにかけて補正予定給与費明細書、90ページから91ページにかけて補正予定貸借対照表を作成したものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆小島勝己 委員 コロナ禍で大変きつい中であるから、国でいろいろなことを進めることに準じるのはやむを得ない感じではあるが、国家公務員に準じて職員期末手当支給割合を改定することに伴い、特に市立病院医師手当看護師手当等々を減額し、大変心苦しいような思いをしている。コロナ禍であったとか、またはコロナ対策のほかにも、ロードマップ活動対策とか、様々なことで苦労いただいて、期末手当期待を損なうようなことにならなければいい、これからもまだまだある中でどのような対応を職員の皆さんにされるのかということを心苦しく思っている。その辺に対して所見があれば伺っておきたい。 ◎理事・副院長 今回、人事院の勧告に基づいて病院職員もそれに準じて減額することにしたが、この制度は、コロナがあってもなくても以前からずっと続いているもので、その部分に関しては、ある意味、コロナと切り離して考える必要があると思っている。一方、今年度期末手当については、たしか6月だったと思うが、職員について支給割合を変えるということで減額した経緯があるが、その際、病院職員については、コロナに最前線で立ち向かわなければいけないという趣旨から、減額から外していただいた経過があるので、質問いただいたコロナに対峙している部分については、それなりにきちんと対応できていると考えている。 ◆小島勝己 委員 夏の時点では、その辺の配慮が相当行き渡ったと思うが、期末の場合は国家公務員に準じて実施されるということであるから、期末手当に対するそれぞれの期待感もあったと思うが、これからも一生懸命頑張ってもらわなければいけない状況があると思う。これは病院だけではなくて、いろいろつながりがあると思うが、ほかの保健所とかも含めて、この辺について、年末にはそういう配慮が動かなかったのか。 ◎理事・副院長 期末手当減額の話は、この年度に行われる期末手当を通じて減額するという考え方で、それについては病院職員は外していただいた経過があるので、この12月に支給されたものについても、その部分についてはもともと対応されていたということである。今回、ここに挙げた議案については、それとは全く別に、公務員の宿命である人事院による給与の改定に従ったということである。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。 ◆金田俊信 委員 会派として、議案第146号には反対する。詳しくは本会議で。 ○委員長 討論を打ち切る。  議案第146号令和年度茅ヶ崎市病院事業会計補正予算(第6号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成議員起立を求める。                 〔賛成者起立〕 ○委員長 起立多数と認める。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決した。  環境厚生常任委員会閉会する。                 午後3時32分閉会...